ご使用方法
Q:どうやって使うのですか?
A:水に溶かしてお使いください。
冷水よりもぬるま湯かお湯の方が、よく溶けます。
市販の飲料を加えることは、お勧めしておりません。
Q:水にどのくらい溶けますか?
A:水の量の30%が上限です。
それ以上溶かすと溶けにくく、ダマになることがありますので、ご注意ください。
【例①】水100㏄であれば、
『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』30g(114kcal)です。
【例②】水1000㏄であれば、
『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』300g(1146kcal)です。
Q:どのくらい溶かして飲めば良いですか?
A:アスリート専用「粉飴 マルトデキストリン」は、1gで約4kcalです。
まず、これを覚えてください。
初めに、摂りたいエネルギーと補給したい水分量を決めてください。
例えば、1,000kcal摂りたくて、水分1リットル補給したいのであれば、「粉飴 マルトデキストリン」約250gを、水1リットルに溶かせば、水1リットル・約1,000kcalの水溶液ができます。
味は、クエン酸を入れたり、お好みの味にしてください。
以下は目的別の使用量目安です。
・水分補給に重点をおく場合
=3~5%の『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液
・運動中のエネルギー補給+水分補給を兼ねる場合
=10%『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液
・運動中のエネルギー補給に重点に置く場合
=20~30%の『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液
水分の摂取量と摂取カロリーに応じて、ご自身に合った濃さをみつけてください。
また、摂りすぎには、注意してください。
Q:水に溶かしたら、ダマになりましたが、どうすればよいですか?
A:『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』は、水ではなくぬるま湯かお湯に、少しずつ入れて、よくかき混ぜながら溶かしてください。
一度に入れると、ダマになりやすいです。
ダマになった時は、よくかき混ぜてください。
Q:『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』ドリンクを飲むタイミングは?
A:トライアスロン、ウルトラマラソン、トレイルランニング、自転車ロードレースなどの持久系競技では、 競技開始の2時間以上前に摂ることをお勧めします。
スタート直前に摂ると、急激に血糖値が上がり、それにより多くのインスリンが分泌され、脂肪の分解が制限されます。
脂肪からのエネルギー補給ができにくくなると、パフォーマンスが落ちることが考えられるので、摂るタイミングには十分に注意してください。
Q:持久系競技の運動中に飲むタイミングは?
A:スタート直前には飲まず、エネルギーが切れないように、少しずつこまめに飲むことを、お勧めします。
常にエネルギーを補給し、切れないよう注意してください。
低血糖、水分不足、熱中症にも、十分注意してください。
Q:ボディビル、パワーリフティングなどのトレーニング中は、どのように摂ればいいですか?
A:トレーニングの強弱によって、『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液の濃度が違います。
『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液にプロテインを入れる選手、BCAAを入れる選手など様々です。
ご自身に合った濃度で、お飲みください。
トレーニング中であっても、常にエネルギーを補給し、 エネルギーが切れないように注意してください。
Q:持久系競技でエネルギーを蓄えるのは、どうすれば良いですか?
A:カーボローディングという方法があります。
炭水化物中心の食事を摂ることで、 試合当日に向けてエネルギーを蓄える方法で、
持久系競技では有効とされています。
試合の3日前から食事に『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』を入れると、食事が高糖質になるため、
カーボローディングをする際は、お役立てください。
※カーボ=炭水化物、ロード=蓄積
Q:運動後は、どうすれば良いですか?
A:運動直後は、体がリカバーするためエネルギーを必要としている状態です。
『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液など、 エネルギーに換わりやすい糖質を補ってください。
また、ボディビルなどでは、『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』水溶液など、エネルギーに換わりやすい糖質と筋肉の元であるタンパク質を、同時に摂って補ってください。
Q:体に持病がありますが、摂っても大丈夫ですか?
A:医師に相談してください。
特長
Q:カロリーはどの位ありますか?
A:100gで、382kcalです。
砂糖とほぼ同じです。
Q:特長は、何ですか?
A:糖分でありながら甘さがほとんどないため、一度に多くの量が摂りやすいことです。
Q:良いところは、何ですか?
A:使っている選手の皆さんからは、下記のようなお声をいただいています。
- 集中が、切れない。
- バテない。
- コストパフォーマンスが良い。(100円=424kcal)
- 自分の好みの味に出来る。
- 自分にとって必要なエネルギー(カロリー)を、調整しやすい。
- 甘くないので、飽きがこない。
Q:なぜ、ボディビルなどの瞬発系スポーツに、『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』を使う人がいるのですか?
A:炭水化物(糖質)は、筋肉のエネルギー源となる、重要な栄養素です。
運動後などに糖質が不足すると、かわりにタンパク質がエネルギー源として使われるため、筋肉が分解されます。
それを避けるために、糖質もしっかり補給することが大切になりますが、 その際『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』を活用される方が、いらっしゃいます。
Q:どんな人が、使っていますか?
A:タンパク質、リン、カリウム、ナトリウム等が、制限された腎臓病の患者さんや、食が細くなり低エネルギーになりがちなご高齢の方が、医師・管理栄養士の指導のもと、エネルギーを補給するために、飲み物や食事に混ぜて使っています。
最近では、『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』が、糖質のマルトデキストリンであることを知った 持久系アスリート選手(トライアスロン・ウルトラマラソン・トレイルランニング・自転車ロードレース等)、瞬発系アスリート選手(ボディビル・パワーリフティング等)の使用も増えてきました。
いずれの使用も、『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』の特長である、エネルギー補給ということで、共通しています。
原料
Q:原料は、マルトデキストリンだけですか?
A:マルトデキストリン95,5%、水分4,5%で構成されています。
添加物などは、一切使用していません。
Q:『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』の原料、マルトデキストリンって何ですか?
A:トウモロコシのでんぷん(コーンスターチ)を主原料とする、糖質です。
これを酵素で分解すると、でんぷん⇒デキストリン⇒マルトデキストリン(『粉飴』)となります。
Q:原料のトウモロコシは、遺伝子組み換え品ですか?
A:非遺伝子組み換え品を、使用しています。
Q:マルトデキストリンは、どんな商品に使われていますか?
A:エネルギー補給のドリンクやゼリーに使われることが多く、その場合は原材料名の表記の初めの方に、デキストリンやマルトデキストリンと表示されています。
Q:どこで製造しているのですか?
A:日本国内で、製造しています。
味
Q:甘いですか?
A:甘さは砂糖の約1/10で、ほんのり甘く感じる程度です。
砂糖やブドウ糖よりも甘くないため、一度にたくさん摂ることができ、飽きがきません。
Q:水に溶かす以外に、おいしく摂る方法はありますか?
A:あるトライアスリートの選手は、食物繊維が豊富な粉末寒天を入れていました。
少量であれば飲むゼリーのように、たくさん入れれば羊羹のようになるため、固さなどに変化をつけるには、良いそうです。
いろいろ試して、オリジナルのレシピを作ってください。
Q:『アスリート専用粉飴 マルトデキストリン』ドリンクは、 どういった味のブレンドがありますか?
A:これまで選手の方から、以下のケースがありました。
- クエン酸を入れて、爽やかな味にする。
- 薄めの乳酸菌飲料の味にする。
- 少し、ハチミツを入れる。
- ナトリウム補給のため、塩を入れる。
- BCAAを入れる。
- プロテインを入れる。
大会で、何種類もの味を、用意する選手もいます。
ご自分のお好みを、みつけてください。
その他
Q:賞味期限は、どのくらいですか?
A:3年です。
開封後は、なるべくお早目に、お召し上がりください。
Q:保管は、どのようにしたらいいですか?
A:なるべく湿気の少ない冷暗所にて、保管してください。
冷蔵庫で、保管する必要はありません。
まれに固くなることがありますが、品質には問題ありません。
軽く砕いて、ご使用ください。